訪問看護ステーションの意義とは
そもそも訪問看護は、需要があるのか気になるところです。
名古屋の訪問看護ステーションの事業所数は年々増加しています。
従業者数も、比例しています。
近年では、訪問看護師の数は少なくなってきています。
リハビリスタッフが、増加しているためです。
病院の入院期間が短縮化されてきています。
急性期を脱したら、通院で賄えるようにしていただくためです。
高齢化社会により平均寿命は伸びてきています。
生きている間に、健康障害も生じてきます。
障害を持っても、住み慣れた家や地域で生活していけるように支援することが役割の一つです。
在宅で、医療を受けられる必要があります。
訪問看護のニーズは、高まってきていると考えます。
ニーズも多様化、複雑化しているので対応能力が求められます。
家族関係や構成等の変化によるものです。
病院で、看取りの割合が増えてきました。
実際は、自宅での看取りを希望している方の方が多いのです。
訪問看護ステーションの開設には何が必要なのか
訪問看護ステーションなので、看護師もしくは保健師が管理者として1名必要です。
看護師が常勤換算2.5人必要で必要に応じてリハビリスタッフの配置を行います。
経営主体は医療法人が最も多く、民間企業も増えてきています。
会社の看板を借りて運営を行うフランチャイズ方式もあります。
名古屋の訪問看護ステーションを運営していくには、事務所が必要です。
広くなくて大丈夫です。
各お宅に訪問に行くからです。
必要書類もたくさんあります。
指定居宅サービス事業者の指定を受けていることも必要です。
必要書類を一式揃えて、都道府県に申請を行います 。
会社を運営していくにあたって必要なものは、人、モノ、カネです。
法人、株式会社等によって資本金が異なります。
備品や消耗品などの設備も必要です。
名古屋で訪問看護ステーションを設立に関する補助金もあります。
要件があります。
1人で全てを行うには困難です。
専門家に相談すると良いでしょう。税理士や社労士が良いです。管訪問看護立ち上げの実績のある会社もあります。