福岡市西区には、学習塾がたくさんありますが、どれを選んでよいか分からないというケースも少なくありません。
そんなときに選ぶポイントになるのが講師の先生です。
今回は、学習塾の講師の先生に注目した選び方について解説していきましょう。
学習塾の先生もタイプがある
福岡市西区の学習塾には、様々なタイプの先生がいます。
ただ、簡単に言えば塾のタイプによって先生の雰囲気もある程度固定されている印象です。
一番わかりやすい例として集団指導の進学塾と個別指導塾がよくわかります。
まず、集団指導の難関高校受験対策を目的とした学習塾は、厳しい先生が多い傾向です。
とにかく結果を優先するため、生徒にも部活の先生並みに厳しいことをいう先生すらいます。
ただ、熱意と自分の知識の高さの裏返しであり、なんで分からないんだ、君は合格したくないのか、といった信念で指導しています。
一方、個別指導塾の先生は、とにかく勉強が嫌いにならないように生徒を導きます。
時に厳しいことも言いますが、それ以外は基本的に優しく、知識が深まるための努力をしてくれているのが特徴です。
生徒が無理なく学習を継続できるように、ゆっくり時間をかけて信頼関係を構築したうえで、授業を進めてくれます。
ただ、一概には言い切れないので体験入塾などをして子どもの感想を聞くようにしましょう。
福岡市西区にもあるアルバイト先生を使った塾でもメリットはある？
通おうと思っていた塾の先生が教育学部や教育大の学生さんだったということでショックを受けるケースもまれにあります。
ただ、必ずしもそれはデメリットになりません。
生徒と年齢が近く、同じ受験を体験してきた体験も新鮮です。
そのため、生徒がつまづいた点や苦しかった点を十分知ってくれているのです。
そういった情緒面に関してはメリットが大きいといえるでしょう。
もちろん専任の先生は指導経験が豊富で、出題傾向などを客観的に分析できています。
そのため、効果的な受験指導も期待できるのです。
アルバイトの先生の特徴と専任の先生の特徴を把握したうえで塾を選びましょう。