東京の高校の制服はどんなものがある?
東京には制服がおしゃれな高校がたくさんあります。
男子の制服は昔からよく見かける学ランの高校もありますが、シャツにネクタイ、ブレザー、下は無地のスラックスというスタイルの学校が多くあります。
女子は襟が大きくついたセーラー服の学校があります。
女子の制服で多いのは、上はシャツにリボン、ブレザー、下はスカートというスタイルでしょう。
特にスカートは無地以外にもチェック柄などのプリーツスカートがよく見られます。
そのほか近年では女子生徒もスラックスを選ぶことができるなど、LGBTに配慮した制服を取り入れている学校もあります。
制服も時代や流行に応じて変遷していくものですので、今後はまた変わっていくかもしれません。
東京の高校の制服は、夏と冬でどう変わる?
ほとんどの高校の制服は、夏と冬で変化します。
ブレザーを脱ぐだけ、ネクタイやリボンを外すだけという学校もありますが、冬や夏ならではのアイテムを揃えて制服としている学校も少なくありません。
例えば夏はシャツではなくポロシャツにしたり、それに合わせてスラックスやスカートも無地から柄のものにしたり、実用性とおしゃれを兼ね備えたものとなっています。
また冬にはシャツの上にセーターやベストを着ることが多いでしょう。
セーターやベストなどは自由としているところもありますが、色指定であったり、学校によっては学校指定のものを着用することになっています。
制服であっても、細かいアイテムや合わせ方でおしゃれに着こなすことが可能となっています。
東京の制服は、私立と都立どちらがおすすめ?
制服で高校を選ぶという方も少なくないかもしれません。
そんなとき、私立の高校か都立の高校どちらが良いのか悩んでしまうでしょう。
結論から言えば、私立の方がかっこいい、かわいいといった傾向は見られません。
そのため高校を選ぶときには、私立か都立かという点よりも、実際に行きたい高校のホームページを見て制服をチェックすると良いでしょう。