DTMをはじめようとしても、DAWや機材が多すぎてわからない場合があると思います。
ITやPCの発達で、DTMを趣味でスタートしたり、副業にしたり、ビジネスとして本格的におこなうことが昔よりやりやすくなりました。
会社員をしながら、本格的に作曲や音楽活動をする人もいます。
それでは、今回は初心者の方がDTM機材を選ぶ方法をご案内します。
DTMとは何?
おすすめの機材の前に、まずDTMとは何でしょうか?
DTMとは、「デスクトップミュージック」を省略したもので、PCなどを使って音楽制作をすることを意味します。
そして、音楽制作のソフトのことを「DAW(デジタルオーディオワークステーション)」と呼びます。
作曲に必要なPCや機材
DTMをはじめるには、まずPCが必要になります。
デスクトップPC、ノートPCがありますが、どちらを選んでも大丈夫ですが、できる限りハイスペックPCが必要になります。
また、スマートフォンやタブレットでも可能です。
次にDAWソフト。
こちらは次章でご紹介しますが、最悪PCとDAWソフトだけあれば、DTMはスタートできます。
初心者にもおすすめのDAW
では、ここからおすすめのDAWをご案内します。
1:Cubase
Cubase(キューベース)は、日本国内で1番使われているDAWです。
初心者の方は、相談がしやすいためCubaseはおすすめです。
2:AbletonLive
AbletonLive(エイブルトンライブ)は、海外で1番人気のあるDAWです。
ただ、日本国内でのシェアはあまり高くありません。
ダンスミュージックに向いています。
3:GarageBand
GarageBand(ガレージバンド)は、アップル社のDAWです。
初心者でも使いやすく、このDAWからスタートすると操作を覚えやすいです。
Logicというソフトに乗り換えしやすくなっています。
まとめ
DTMのおすすめをご紹介してきました。
初心者の方は、最初は何がなんだかわからないことが多いと思います。
できる限り簡単でスタートしやすい機材でのスタートがおすすめです。
今回はDAWをメインとしてご案内しましたが、追加であると便利なのが、
- 入力のためのMIDIキーボード
- 音質を良くしたり、外部の楽器などを入力するためのオーディオインターフィイス
- DAW上で、バーチャルの楽器を追加するソフト音源
- 音を聴く用の専用スピーカーやヘッドフォン
- 歌を録音するためのコンデンサーマイク
となります。
あなたのDTMライフのお役にたてば幸いです。