家づくりを成功させるには
住宅基礎は、地面と建物のつなぎ部分で建築に必要な工程です。
高知で家づくりを成功させるには、土台がしっかりとしていることが必要になります。
傾いていたり、歪んでいては、建築工程がどれだけ優れていても家が不安定で危険です
種類について
ベタ基礎は、高知の住宅基礎工事で多く取り入れています。
底一面を鉄筋コンクリートを使うので、安定性が高く地震に強いと言われます。
湿気や白アリを予防できるので、品質を長く保つことができるのもメリットです。
しかし、コスト的には割高だと言われています。
布基礎は、建物の柱や壁の部分にコンクリートを枠の中に流し込みます。
布という感じが使われていますが、布は使いません。
壁面に合わせて平らに伸びる特徴があるので、名づけられました。
コストが安いので、費用を掛けたくない人に人気です。
しかし湿気によってカビが発生したり、古くなるとバランスが崩れることもあります。
チェックポイント
根切りのチェックポイントは、防湿シートです。
防湿シートが破れていないかどうか、重ね幅が15cmに確保できているか確認します。
鉄筋をチェックするには、最初に図面を監督にもらいます。
図面に鉄筋の太さと間隔が書いてあるので、数字が正しいかどうか確認します。
そして、太さと間隔のかぶりの厚さは6cm必要です。
型枠の場合は、かぶり厚さが4cmです。
土間にコンクリートを入れる場合は、雨の日は避けます。
立ち上がりコンクリートも、雨の日以外の工事がおすすめです。
高知の住宅基礎工事についての疑問を解決
工事はだれがやるかというと、専門にしている職人さんです。
大工さんがする場合も、経験がある人が頼みます。
建物の大切な部分なので、新人さんには難しいでしょう。
作業は中断できないので、わからないことがあれば現場監督や工務店の人に質問します。
見学するのはokで、職人さんはお客さんに見てもらいたいと思っています。
10時か3時ごろに行くと、休憩なので飲み物を持っていくといいでしょう。