嘉麻市で放課後等デイサービスを利用したい方へ

ここ数年で利用者が増加している福祉サービスがあります。
それは放課後等デイサービスです。

放課後等デイサービスとは、小学校から高校までの障害のあるお子様や発達に特性にあるお子様が放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスのことです。
平成24年4月に児童福祉法によって制定され、自立支援や日常生活の充実を図るためにいくことができるようになりました。

しかし放課後等デイサービスをどんなお子様が利用できて、利用することでどんなメリットがあるかはあまり知られていません。
今回は、嘉麻市で放課後等デイサービスをこれから利用したいと検討している親御さんに利用の仕方とメリットを紹介していきます。

どういうお子様が利用できるか

小学校から高等学校に就学している障害児が利用できます。
しかし、特例により20歳にまで達するまで利用できる場合もあります。

利用するには

まずは放課後等デイサービスに電話してください。
嘉麻市には現在7か所ありますので、いろいろ行ってみて見学や相談をするといです。

次に手帳を持っていない方は、かかりつけ医に診断書をもらいに行きます。
最後に行政の福祉窓口にて受給者証の申請をし、交付してもらい、利用開始となります。

利用することのメリット

・学力の向上
学校と違い、個別のカリキュラムが用意されています。
たとえば、読み書きはできるが、計算が苦手など、1人1人悩んでいる部分に違いがあります。
放課後等デイサービスガイドラインには個別支援計画に基づいてサービスを提供する必要があるので、その子に適したサービスを受けることができます。

・社会性の向上
同じ施設にいる子供と学びながらコミュニケーション能力や自主性を身につけれるようにソーシャルスキルトレーニングが行われています。

・レスパイトできる
レスパイトとは、休息とか息抜きのことです。
放課後等デイサービスにいる間、親御さんは自分の時間ができるので、好きなように時間の使い方ができるようになります。

いかがでしたか。
放課後等デイサービスの利用方法からメリットについて紹介しました。

放課後等デイサービスの利用にはメリットがたくさんあります。
しかし、どの放課後等デイサービスを利用するかで提供するサービスが違うので、どこがあうか一度見学や相談してから利用してください。